医療事務の仕事:受付業務

外来受付窓口業務の流れ

外来受付窓口業務の流れ

外来受付窓口は、医療事務の業務の中でも特に動きが多く、忙しいセクションです。


外来受付窓口の流れは、まず、診察にこられた患者さんに診療申込書などを記入していただき、その申込書と一緒に保険証をお借りしてカルテと、 診察券などを作成します。


カルテには患者さんの個人情報や、 大切な診察の経過などが記載されますので、氏名や住所など、 個人情報の誤りがないように慎重に記入します。


それらの情報は、病院の端末に入れられ、管理されます。その後、患者さんを受診科へ案内をします。


カルテに記載された受診科へ案内をしますが、ご高齢者やご気分の悪い方が倒れられたりすることのないよう、配慮と気配りが大切になります。


やはり、医療関係、事務といっても慈愛の精神です。 こうした配慮が医療事務で仕事をしていく上でとても大切になります。


その後、診療を終えた方々のカルテがたくさん戻ってきますので、そのカルテを病院の規則通りに処理し、計算、請求書や処方箋を作成し、 患者さんへ渡します。


このときに処方箋を取り違えるようなことのないよう、十分気をつけてお渡しします。

2007年03月22日 17:46