医療事務の仕事:レセプト業務
レセプト業務とは?
レセプト業務とは?
医療事務は、このレセプト業務が中心的な仕事となるのではないでしょうか。
レセプト業務とは、診療報酬を請求する作業で、病院や診療所などの収入を扱う非常に大切な仕事です。
患者が負担する診療費は診療後に会計されて窓口で支払いをします。
それ以外の部分の、保険制度の保険者に請求する診療報酬明細書は、月単位で提出・請求しますが、 この明細書のことをレセプトといいます。
またレセプトは、病院だけではなく歯科医院及び調剤薬局などでも行われます。
レセプトの作業はさまざまな流れがあります。
まずその月の診療した全ての患者のレセプトを作成、 そして医療事務スタッフでの確認作業
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医師による確認作業
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保険者提出先の指定した形式のレセプトの仕分け
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レセプトの合計を記入した診療報酬請求書を作成
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レセプトと診療報酬請求書を提出
とこういった、正確で確認が必要な細かい作業が必要となります。
レセプトに間違いがあった場合は、差し戻しされる場合もあるので、担当者・医師・各スタッフ全員で確認作業を行い、 間違いがないように提出しなければなりません。
2007年03月22日 17:58